「フェルマー予想1」という本でq展開なるものが出てきました。これはf_{11}に対し、qΠ(1-q^n)^2Π(1-q^11n)^2が対応します。つまり原点q=0で1位のゼロ点を持ち、q=1で2位のゼロ点、q=1,N=11で2位のゼロ点を持つことを表した原点を中心としたフーリエ展開と解釈するべきだと思います。逆極限を取るという解説がついてますがこれでは2乗が2箇所でてくることの説明がつきません。q展開がf_{11}とうまく対応することはなんとなくわかる(一般論)ので、数値を合わせたらそうなっていたんでしょうね。
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