あるサイトで「パラドックス」に30万円の懸賞金が懸かってました。
30万円はもらえないと思うけど、私なりの解答をえたので書いておきます。
光速cで進む光源と速度vで進む観測者が相対しているとします。
すると光速cは一定(光速度不変の原理)のはずなのに観測者からはc+vに見えます。
これが「パラドックス」らしいのですが。
(c+v)/c=1+v/c倍の距離を進む座標系(ちょっと距離が長くなっています)では
c+vの速度で光が進むように見えます。
一方、光は(歪みがない座標系を)等速で直進しています。これが答えです。
ブラックホールの周りを進む光について論じたことがあって(小池さんと)、
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